たとえばリンパドレナージュの施術をする際に、お水を軽く飲んでいただいてから行った方が効果が出やすいのも事実ですから、水は確かに身体に良いのです。
でも
1日にどれくらい水を飲めば良いのでしょうか?
人間の身体の60%は水
人間の体内からの水分排泄量は、静かに横たわっている成人男子で、1日2,300ミリリットルです。
もちろん体を動かした時や暑いと時などはそれ以上の水分が排出されます。
排出される水分の内訳はおよそ次のようです。
尿:1,200ミリリットル
糞尿:200ミリリットル
不感蒸泄:900ミリリットル
痛みの歌詞、 3日間の猶予
不感蒸泄とは呼気に含まれる水蒸気として体外にはき出されたり、皮膚表面から感知できない程度に分泌される汗のことです。
(運動した時や暑い時にかく汗とは別の汗腺から分泌されています。)
体の活動を維持するために、人は絶えず水を摂取し、排泄し、循環させる必要があります。
水の循環がスムーズにいっている間は生命活動が保たれ、生きていられますが、この循環がとどこおると生命活動はストップしてしまうのだそうです。
毎日排泄されてしまう水の量が、2300ミリリットルあまり。
つまり、これに等しい分だけの水分の補給は必要となります。
1日に最低でも500ミリリットルのおしっこが出ないと、老廃物や疲労物質などの不要な物質が体内に残ってしまい、生命にとってたいへん危険な状態になります。
私はマイルのサンプルについては、見ることができます
そこで排泄された水分はただちに補う必要があります。
水分は食物にも含まれていますから、1日に補給すべき必要最低限の水分量の目安は・・・
飲料水:1,200ミリリットル
食物:800ミリリットル
代謝物:300ミリリットル
代謝物とは体内でタンパク質や炭水化物、脂肪などが酵素によって分解される時に排出される水分をいいます。
水分が不足すると、すぐに血液がどろっと粘りのある状態になります。
施術の時に足のかかとを抑えると、水分の足らない方はすぐにわかります。
こういう状態を放置してしまうと脳梗塞、心筋梗塞といった血管が詰まる病気が起こりやすくなってしまいます。
恐ろしいです。
heavanの丘が私を呼んでいる
【参考文献】
「からだによい水地球によい水」:TOTO出版
日比谷国際クリニック院長鴨下一郎著
「暮しの中の水百科」:にっかん書房 江川隆進
「すぐに役立つ水の生活学」:けやき出版 松下和弘
「おいしい水健康法」:PHP研究所 高橋由美子
当サロンでは、ウォーターサーバーを常設しています。
富士山のお水(バナジウム水)を飲んでいただいております。
ハーブスチームや岩盤浴の施術のさいに特に300cc以上のお水を飲んでいただくようにしております。
汗がものすごく出ますのでしっかり水分補給をしていただきながらの施術になります。
Cafeのような健康サロン ジークレフ
0833-43-6660
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