7月 海上練習 8回
朝6時15分の特急で大阪へ。7時半北港着でトレーラーを繋ぎ出発。8時半芦屋海洋体育館。フィッティング後10時
出艇。
第1レース
210度5〜7メーター(39)。ジェネリコ5回。風が落ち3〜4メーター。240度にスタートライン設定してスタート。
右海面を選ぶが失敗。上は真中。その後あまり順位伸びず18位。
第2レース
240度5〜7。下よりで出るが2列目。しかし艇速があり上マークは5位で廻る。フリーで3艇ほどに抜かれるが次の上
りで抜き返し、その後同じパターンで8位
第3レース
210度で2〜4メーター。上は10位ほどで廻る。次の上りはさらに落ち、下マークでフォーン。フラッグを確認せず、コー
ス短縮と思い込みポートで右に突っ込む。風が上 がればスターボーのリフトになると考えた。しかしポートのリフトが来て
タック出来ない。ラムラインの近くでタック。よくみると他艇はサイドマークを廻っているように見える。この時、フラッグは
C旗が挙がっていたのだろうと気づく。後の祭りで25位。
レセプションは焼そば、焼き鳥、焼肉、そして神戸ビーフのステーキ。ドラえ門がいないのが寂しかった。キャンピング
カーを展開して寝る。
7月2日(日)
朝から雨。強風で出艇禁止。
第4レース
220度5〜7メーター(40)。下よりからスタート。スピードがあり楽勝。左海面を走り、上3位。フリーで抜かれるパター
ン。最後は6位。
第5レース
240度3〜5メーター。今回も左海面を走るが、フットベルトを締めたのでハイクア ウト出来ず11位。馬鹿なことをしたが、
レースこそ試すチャンスと思う。骨身に染みるから。
練習には継続性が必要。続けることで螺旋状に上って行けるが、間が空きすぎると同じ所を廻るだけで成長しない。
今回は空きすぎた。これも骨身に染みた。
トレーラーに積む。電装が接触不良。直して北港へ。すぐ練習出来る体勢で帰宅。疲れた。
7月3日(月)
午前中から混む。昼すぐに北港へ。
260度1〜2メーター(41)。フリーで川上へ。潮は速くないが前に進まない。睡魔に襲われ2分気絶。それを数回繰り
返しているうちに3メーターに上がる。240度。上りの確認。再度フリーと上りを繰り返して上がる。
夜診後はすぐ帰宅。疲れが溜まっているのか。
7月4日(火)
天 気良く、午前中はやや混む。午後は検診の残りがあり、体調も良くなく北港は行かずすぐ帰宅。パソコンソフト修
理。外食して寝る。
7月5日(水)
雨の予想がはずれ、午前中忙しい。午後は訪問診療9件。その後日本橋に風向風速計とパソコンをつなぐシリアル
ポートのアダプターの部品を買いに行く。
夜診は暇でレセプト印刷。その後はすぐ帰宅。
7月6日(木)
天気も良く、午前中はやや暇。昼は訪問診療2件後すぐ帰宅。腎不全の猫がエンドステージ。獣医さんに点滴をもら
い24時間点滴開始。明日夜、関東選手権へ出発予定。夜は寝つきにくかった。
7月7日(金)
朝はやや混雑。昼食後北港へ。トレーラーへ艇を積み下駄をはかせて帰る。診療所で仮眠。夜診後、キャンピング� �
ーを北港へ。角南君と艇を乗せて出発。途中しゃべりすぎたのと、トレーラーが飛びはねるのが心配で仮眠ができなく
ふらふら。5時前江の島到着。5時開門。
7月8日(土)
10時半第1レース予定が風待ち。12時過ぎスタート。
第1レース180度1〜3メーター(42)。左海面にブローが見えるが、右(西)に振れるとみて上スタートで右ねらい。ス
タートの瞬間に自分の周りは風が落ち、立ち往生。みるみる取り残される。3回タックして本部船をかわし右海面へ。
徐々に風が上がると同時に右に振れる。地獄から一転天国へ。しかしスタートの遅れが響いて、上15位位。そのまま
風は安定して15位フィニッシュ。
第2レース。180度3〜4メーター。スタート前左に振れ、下を目指 す。大混雑。ライン取りを誤り2列目スタート。左海
面で風が上がり、徐々にスピードが出てくるが上25位前後。
7月9日(日)
朝は風が無く陸上待機。11時出艇。
第3レース
270度2〜3メーター(43)。少し左に振れるようで下スタート。直前大きく240度に振れスタート延期。再び240度で
設定するが今度は振れ戻る気配で、絶対上スタートを確信。スタートは上の集団の中に飲み込まれ身動き不能。1.5
列目で何とか風を得て、右海面へタック。しばらくして風が落ちるが、思惑どおりスターボードのリフトが入り始めて即タ
ック。リフトがさらに強くなるたびに、みるみる右グループが前に出て、左が下がる。その有り様は感動的。
結局270度まで振れ戻り、気がつく� ��上マークは7位。微風で風上に巨大船団を背負い、何とか吸収されないように
必死で逃げる。サイドマークまで順調。しかし若い軽量の選手が、すぐ後ろの集団からあっと言う間に飛び出し迫ってく
る。コース短縮で下マークから本部船のフィニッシュラインへ流し込みとなるが、下マーク前にすんなり風下突破され8
位フィニッシュ。
この微風でシングルは自分にとって快挙であり、戦略もばっちり当たり、これだからレースは止められない。
第4レース
220度で3〜5メーター。240度に振れ戻る気配であったが、下有利で下マークへ。スタート前、絶対ジェネリコと思う
ぐらい全体が飛び出す。それに反応出来ない。気が付くと30秒前には、上はセールの林で最悪の状態。スタート信号
� �は無風スポットのど真中。5回ほどタックしてアウターをクリアー。この時点で自分のレースは終わった。一時ハイクア
ウトの風も吹いたがゲインなし。しかも240度にもどる瞬間もあったが、船団がばらけていて手遅れ。一応最後まで走
りきるがどっと疲れた。
ジェネリコは怖がるものではない。みんなで出れば怖くないではなく、むしろ、みんなが出れば遠慮は無用!スタート8
割が身に染みた。
表彰式後すぐ帰路へつく。途中スーパー銭湯を見失うが、東名の足柄サービスエリアの銭湯で入浴と食事。交代で仮
眠をとりながら運転して北港3時到着。艇を下ろしてトレーラーは旧自宅の駐車場へ。診療所で仮眠。
7月10日(月)
朝から混雑。北港8メーターで練習は中止して、1000円キャ� ��ペーン中のスパワールドへ。整体治療を受ける。肩と
首がパンパン。再度、診療所で仮眠。夜診後はすぐ帰宅。チューハイで疲れを癒して即寝る。
7月11日(火)
運転の後遺症か、肩がパンパン。昼前に暇となり15分診察台で気絶。最後の患者さんに起こされる。昼は西成署の
検診。3時すぎ帰宅。
7月12日(水)
昼から訪問診療9件。その後クラブワンでサーキットトレーニング。久しぶりであったが絶好調。夜はそのまま帰宅。
7月13日(木)
昼から久しぶりに北港で海上練習。
250度で3〜5メーター(44)。大きなうねりが入ってくる。フリーと上りの練習。良い練習だった。外観の法・・・艇との
一体感を掴むには、艇に集中するのではなく、外に集中することを実� ��。
7月14日(金)
昼休みは区役所に提出の書類作成に2時間かかる。夜診後はすぐに帰宅。
7月15日(土)
天気良好で、明日は北港のレースへ行く約束で、庭の剪定に5時間。夜はフラフラで寝る。
7月16日(日)
体調悪く北港は中止。結局犬と散歩後、信楽までケーキを買いに行く。夜はイタメシを食べ、ダイヤモンドシティーで
映画を観る予定が、満員で中止。そのまま本屋に行き帰宅。夜中まで本を2冊読んでしまう。
7月17日(月)
海の日で祝日。朝から犬と散歩。その後9時にダイヤモンドシティーに行くが、昨日より混雑ですぐ帰宅。その後昼寝
とパソコン。今日はだるい一日だった。
7月18日(火)
昼すぎ体調不良ですぐに帰宅。風向風速計製作。夜は� ��ぐ練る。
7月19日(水)
体調改善。昼から訪問診療9件。その後クラブワンでサーキットトレーニング。腕、肩、広背を順調に伸ばす。夜診
後、すぐ帰宅。心地よい疲れですぐ寝る。
7月20日(木)
午後は北港は中止ですぐ帰宅。風向風速計とやっとコミュニケーションがとれた。データをブルーテゥースでもらうの
にも成功。しかし最後に防水ケースに入れる段階で、モジュールのアンテナ基板をつぶして即死。1万5千円が吹き飛
ぶ。ショックで寝つかれない。
7月21日(金)
朝からボーっとしている。午後は日本橋に電池ケースを買いに行く。そもそも大きな単3電池を防水ケースに入れよう
としたのが原因。その後、長堀へ事務用品を買いに。バイクをとめていて駐車違反のステッカ ー。以前、難波パークス
のガードマンのおじさんに、標識には自動車と書かれていて大丈夫と聞いて安心して駐車していた。今回も大丈夫と思
って電話で警察署に問い合わせると、バイクも自動車とのこと。ショック!どっと疲れる。夜診後すぐ帰宅。
7月22日(土)
朝は犬と散歩。その後、家内の買い物に付き合い、昼は神座(かむくろ)でラーメン。ダイヤモンドシティーでパイレーツ
オブカリビアン。パソコンソフト製作。
7月23日(日)
寝不足で北港は中止。ソフト製作。コーナンに風向風速計の装着アタッチメント部品を買いに行く。帰宅後製作。さら
にソフトにかかりっきり。
7月24日(月)
寝不足で北港は中止。昼寝。その後ソフト製作。夜はすぐ帰宅。ブルーテゥースのシリアルポ� ��トが届いていて、風向
風速計は完成。パソコンにデータを飛ばす試験もクリアー。いよいよセーリングPCも完成間近。
7月25日(火)
午前中忙しく、午後は西成署の検診。その後SOTCで久しぶりに胸と三頭。極めて良好。帰宅後、ソフト製作。また久
しぶりに焼肉。10時爆睡。
7月26日(水)
午前中はやや暇。昼から訪問診療9件。その後クラブワンでサーキット。明日に備えてインターバルを置いてゆっくり
トレーニング。夜診後すぐ帰宅。鳥のカラあげ。
7月27日(木)
朝、診察室のパソコンが起動しない。BIOSのメモリーチェックでエラーが出て止まる。カバーをはずして点検するが不
明。BIOSでCPUが70度に上がっているのが判明。ファンは回っているがゴミつまりと考え、掃除機で掃� ��して何とか6
0度まで下げる。カバーはとったままであるがCPUのクロックを2.4Gのところ1.8Gより上げれないので、極めて遅い。
午前の診療を終わり、西成署の検診の残りを済まし、その後パソコン修理。30分で終わるところ、ファンの羽根を折
ってしまい1時間悪戦苦闘。古いタイプのファンなので、インテル用の大型ファンをアルミラジエターにネジ留め。50度
で安定する。昼食後、北港とSOTCの予定を中止。すぐ帰宅。ソフトでやっとTrueWindを出せるようになる。後はVMGと
チャート表示で完成。
DVD鑑賞後、10時睡眠。
7月28日(金)
パソコンはBIOS起動のCMOSのバッテリーが弱っていることが判明。2032で元気を取り戻す。午前中はやや暇。昼
は久しぶりに北港へ。
大阪港� ��大阪海上保安監部の気象情報では3メーターであったが、大阪もいよいよヒートアイランドで6メーター。
210度〜240度5〜7メーター(45)。210度では珍しく大きなうねりがはいりサーフィングの練習。上りの練習は久
しぶりで風との対話ができない。マストトップのボールが外れて、拾ってから再度付けるために一度ハーバーバック。今
日は良い練習だった。
夜診後、往診が2件。その後SOTCの予定が、まだ胸が回復していないので中止。すぐに帰宅。爆睡。
7月29日(土)
朝、高松塚で犬の散歩。9時過ぎ、従姉妹の法事へ。5時帰宅。ソフト修正。12時に寝る。
7月30日(日)
11時出艇。240度4〜5メーター(46)。ハイクアウトした時に、バウがどこを向いて� ��るかを見るためのカメラを設
置。電波で飛ばして防水テレビで観察。バウの延長線が確認できた。
13時30分。市長杯のレース。1回ジェニリコの後、4分でスタート。270度〜240度に振れていて、スタート前は25
5度。右に振れると見て上からスタートしてすぐタック。思惑どおり270度に振れるが、左の岸沿いに突っ込むグループ
が速い。何故?その時は分からなかったが、スターボのロングでラムラインまで行き、上はシングルハンド2位でクリア
ー。潮がきついから、膨らむのを見越して落としぎみでサイドへ。サイドから下マークまでバイザリー一本でアプローチ。
山下さんにインに入られ3位。再度270度に振れると踏んで、ポートのロングを伸ばし、右海面で振れを拾う。ところ
が、左海面の岸沿いに行った4艇にあっと言う間に抜かれる。何故?まだ分からなかった。再度スターボードのロング
を伸ばすと、右に行った4艇をあっと言う間に抜く。何故?まだ分からない。最後スターボード艇の後ろを廻りタックして
2位。再度、山下さんに風下突破されて、上3位。ここで岸沿いの波を利用するつもりで、かなり岸に近づく。これが間
違い。みるみる4〜5艇に置いていかれる。ここでやっと気がついた。
川の流れは中央が一番速い。岸は岸壁の摩擦で流れは遅い。これが原則であるが、北港では逆転現象を起こして
いる。北港は橋のすぐ上流で、琵琶湖からの大量の雨水が流れる新淀川に、流れの弱い中島川が斜めに合流してい
る。合流部分で2.2キロで、北港ヨットハーバーから さらに下流で1.2キロに狭まる。つまり北港の帆走海面は先細り
になっている。新淀川の中央を流れてきた水流は、そのまま直線的にまっすぐ流れる。中島川は水量は少ないが、合
流部分から狭い北港出口に向けて直線的に流れている。このため、北港の南岸が一番流れが速く、上流中央は流れ
が一番弱く、そして北港出口が2番目に速く。中島川の合流する北岸が3番目に速い。南岸は一見、大きな波が見える
が、それは川の流れと風がぶつかるから。従って、波に乗せようと南岸に近づくと、強烈な潮で艇速はみるみる落ち
る。一方、中央は上流に行くに従い流れは弱くなり、上から中央を一本道で下マークを狙うのが正解であった。
NG集しゃっくり時計
下マーク8位ぐらいで廻り、今度は上り。南岸の潮に乗せるためにすぐにスターボード。あまり近づくと潮は落ちるが、
ラムラインまで行ってポートの一本。これも潮に乗せて一挙に3艇ほど抜く。もっと早く気がつくべきだった。後の祭りと
はこのこと。
理想的レース展開を考えると、250度の場合、絶対下スタート。スターボードで南岸にある程度近づき、左海面の潮
を利用して上り、最後はポートアプローチ。上マークを廻ったら、サイドマークは捨てて、とにかく川の中央を目指して落
とす。3分の1まで来たら、サイドへアプローチ。サイドを廻ったら、川の中央を目指してインに入る。ある程度中央まで
きたら、下マークを目指して� ��本。下マークを廻ったら、すぐにタックして南岸に近づく。常に風下に新淀川の河口が見
えるように、左海面で風の振れを拾いながら北港ハーバー入り口まで行く。そこから上マークまでポートアプローチ。上
を廻ったら、川の中央を下マークへ一本道。下マークを廻ったら、先ほどと同じくすぐタックして南岸沿いに上り、最後の
フィニッシュはポートアプローチ。
川の中央と南岸では潮の流れは0.5の差があった。普通、レースで勝敗を分けるのは0.1ノットの差。0.5ノットは
いくらあがいても取り返せるスピードではない。大阪北港では潮を理解したものが勝つ!
レース終了後、鉄塔の上流までフリーの練習。スネーキング以前の、セイルとの対話がおろそかであった。きっちりバ
イザリ� �とランニングとクオーターリーのシーティングの練習。これが正確にできるようになって、初めてスネーキングが
生きる。まだまだ海上練習が不足だった。セイルを見ないでセイルを感じ取れる必要がある。視線はいつも前方とやや
風上。セイルは視野の端に映る程度が、艇との一体感をつかむ秘訣。
6時過ぎに風が落ちてきて上がる。今日は良い練習だったが、まだまだ課題は多い。
7月31日(月)
朝からやや混む。昼はすぐ北港へ。
255度4〜8メーター(47)。久しぶりに豪快なサーフィング。上りはバング調整の練習。バングで大きくヘルムが変
わるが、どれがベストか、GPSを見ながら模索。フリーはシーティングの練習。風が強いと波を越えるために自然にスネ
ーキングとなる。今日 も良い練習だった。
夜診中、一段落して診察ベットで横になる。このまま眠りたいが、すぐに患者さんが来る。
帰宅後、トンカツとビール。シュレックを観て11時寝る。
8月 海上練習 6回
午前中はそこそこ混む。昼すぐ帰宅して、粗大ゴミに出せるようにカビたベニヤ板を切断。その後ウェアブルパソコン
を製作。はんだゴテと格闘して小型化。いよいよサイバネティック・ウェアブル・セーリング・コンピューター(CWSC)完成
間近。
8月2日(水)
昼から訪問診療9件。体調悪くクラブワンは中止でソフト製作。夜もソフト作りで早めに休む。
8月3日(木)
昼から大阪労災病院で産業医の講習会で口腔外科のセミナー。口内の一日の細菌叢は便300gに匹敵するそうで、
ひどい口内潰瘍は手のひらサイズ。その状態で便を毎日一つかみすれば、菌が全身に飛ぶことも分かる。
P・ジンジバリスUはパンチパーマで歯周病の原因。ストレプトコッカス・ミュータンス腐食性を持� �虫歯の原因で、表
面つるつるで心内膜炎と関係ありとのこと。
80歳まで20本運動(8020運動)は寝たきり防止。早いうちに正しいブラッシングと歯垢と歯石をとれば防げる。そのた
め、痛くないうちに歯科受診。同じ歯科でも差があり、トラブルが発生して、口腔外科へ来る場合があるそう。
帰宅後、家内の友達とその息子さん兄弟で焼肉。兄は京都の大学の大学院でアリの脳を調べている。匂いの情報交
換の実験らしいが、アリの脳を解剖するらしい。アリの話になると止まらないようで、聞き相手に飢えていたもよう。弟は
日本の大学を休学してニュージーランドへ語学留学中、休みで帰省している。本当にニュージーランドではセーリング
が国技らしい。北島はマリンスポーツがさかん。南島はスノースポ� ��ツとのこと。今は冬で一日おきに雪とのこと。クラス
の学生は世界各地から語学留学で来ているそう。
8月4日(金)
明日から4連休。そのため昼はレセプトの印刷。夜はすぐ帰宅。
8月5日(土)
父の遺骨を鹿児島に持って行く。朝6時半に大阪へ。天王寺から空港バスにのり9時前に伊丹到着。9時45分発の
ANAで10時50分鹿児島空港に到着。従姉妹に迎えにきてもらい、11時半に実家に着いた。思い出話に花が咲き、1
時からお墓の前で法要。1時半に終わり近くの京セラホテルで会食。実家に戻り、30分ほど錦江湾と桜島と小島を見
にドライブ。その後、すぐそばの温泉富の湯につかり、浜の市を散策。5時に空港まで送ってもらい、6時15分の便で7
時過ぎに伊丹到着。空港バスに 乗るが、淀川の花火が始まり大渋滞。7時半に阿倍野。今日は疲れた。
8月6日(日)
朝8時半、家内、ラブラドールのメイ、小型雑種のノンちゃんとキャンピングカーで出発。名阪から伊勢湾横断道路へ
入り、中央高速から信越自動車道で軽井沢へ入り、北軽井沢のスィートグラスキャンプ場に到着。7時間の運転で疲れ
る。鶏肉がなかったので、ダッヂオーブンでローストポーク。ビール2本で気絶。夜中、寒さで目がさめる。
8月7日(月)
11時出発。軽井沢のアウトレットで買い物をして旧軽井沢を散策。去年入ったドッグカフェで昼食。その後、中軽井沢
のラ・モーというペンションへ。ここは三回目。食べきれない夕食を出される事を忘れていた。9時すぎに気絶。
8月8日(火)
朝5時� ��散歩。8時バイキングの朝食。
9時出発。午後4時奈良の自宅到着。風向風速計のアタッチメント製作。10時過ぎに寝る。
8月9日(水)
休み明けで午前中忙しく、昼過ぎまでかかる。その後訪問診療4件、西成署の検診、さらに訪問診療5件。夜診後は
すぐ帰。疲れた。
8月10日(木)
昼は西成署で交通事故の検案。1時半までかかり、北港は中止。その後すぐ帰宅。コーナンでキャンピングカーのタ
ープの修理のための買い物。夜は姪と家内とダイヤモンドシティーで廻る寿司。タープのギヤ修理と風速風速計の作
成。
8月11日(金)
お盆が始まり電車はがらがら。午前中忙しく、昼はぐったりで昼寝。夜診後はすぐ帰宅。DVDを見て寝る。
8月12日(土)
朝は犬と散歩。父の初� ��の法要で大阪の実家へ。その後親戚と食事。昼過ぎ帰宅して風向風速計のソフト修正。夜
遅くまでかかる。
8月13日(日)
犬と散歩。寝不足で北港は中止してソフト修正の続き。昼は飛鳥大仏の東の蕎麦屋さんへ。帰宅後、キャンピングカ
ーを大阪へ運び、日本橋でウエアラブルパソコン化のための部品購入。帰宅後防水化。一応完成するがさらにコンパ
クト化が課題。
8月14日(月)
お盆で電車はガラガラ。昼は北港へ飛び出す。
珍しく東で良い風。60度〜90度。3〜6メーター(48)。波がほとんど無く潮も弱いので上りでも5ノット。フリーと上り
の練習。ブローをセルととらえて対応する訓練。テルテールを全部はずし、フィーリングをつかむ。クオーターが課題。
ビームを� �習すれば良いと分かる。
3時に上がり、良い練習だった。
夜診は暇でウトウトし、ぼーっとして帰宅。SOTCはお盆休み。気合が充ちてきているのに残念。
8月15日(火)
まだお盆でやや暇。午後は西成署の往診後、北港へ。
60度〜90度、2〜6メーター(49)。紀伊半島の南に留まっている台風10号の影響で東風。スターティングマニュー
バーの練習の後、アビームでシーティングの練習。セイルのシワの振動と後はスピード感覚が頼り。シワはバングのテ
ンションで大きく変わる。
4時前まで乗り、帰りに日本橋でVGAの延長コードを購入して帰宅
。夕食後ソフト作り。
8月16日(水)
朝はそこそこ混む。昼から訪問診療9件。そして書類書きで昼休みは無くなりクラブワ� ��は中止。夜診後すぐ帰宅。防
水パソコン製作。
8月17日(木)
午前中は暇。昼から銀行の用事を済ましてすぐ帰宅。家内とダイヤモンドシティーで日本沈没を観る。子供が夏休み
で、お盆休みが続いているのか、映画館は満席。その後トンカツを食べて帰宅。NHK録画を観て、早めに休む。
8月18日(金)
昼は北港へ飛び出す。90度〜120度で2〜6メーター(50)。スターティングマニューバーの練習の後、上りとアビ
ームの練習。夜診後すぐ帰宅。明日のウエアブルパソコンの整備。
8月19日(土)
朝は犬と散歩後、風向風速計と防水ウエアブルパソコン一式持って北港へ。風向風速計のキャリブレーションを忘れ
ていたので今回は中止。ソフト作りからやり直し。
2� �0度から120度で270度から290度で最後330度風は無くなる。2〜6メーター(51)。スターティングマニューバ
ーの練習の後、上りとアビームの練習。
帰宅後はテレビでサインを観て寝る。
8月20日(日)
朝は犬と高松塚で散歩し、その後大阪へ。産業医の講習会。5時終了で帰宅。疲れて9時過ぎには気絶。
8月21日(月)
昼すぐに北港へ。久しぶりに安定した西風。240度から255度で3〜7メーター(52)。スターティングマニューバーの
練習。上りはドライブとスライスの練習。状況に応じて使い分ける。7メーターを超えるとこまめにシーティング。ボディー
ムーブメントトリムは2時間続けられない。課題だ。
リーチングではサーフィングの練習。GPSを活用� �波の速度は波長が長いほど速い。波長が1艇身でスピードは5,4
ノット。1,5艇身でスピードは7ノット。これがランディングスピードとなる。つまりリーチングで加速し、このスピードを超
えたらランディング可能であり、スターンが持ち上がる瞬間にベアすれば、だれでも確実にサーフィイング開始。またデ
ッドランでブローを受け、このスピードを超えたら自然にサーフィングする。
出来るだけ長くサーフィングするには、このランディングスピード×1,4以上なら、谷に落ちないように斜めにリーチン
グを維持し、スピードが落ちてきたらベアしてスターンを後ろの波頭を越えない程度に振る。この間、風に合わせてシー
ティングし、波の面に合わせて体重移動。GPSはサーフィング、プレーニング練� ��の必須アイテムと言える。
今日は久しぶりに良い練習だったが、課題も多いことに気がついた。
夜診後、すぐ帰宅。先日よりは疲れていない。風向風速計のキャリブレーションソフトの製作。
8月22日(火)
午後は西成署の検診。その後GL1500をホンダドリーム藤井寺に。帰宅後、タンタン麺で食事。その後風向風速計
の調整。
8月23日(水)
午前中はそこそこ忙しく、午後は訪問診療。コーナンで買い物し、久しぶりにクラブワンでサーキットトレーニング。夜
診後すぐに帰宅。どっと疲れた。
8月24日(木)
午後は税務署の監査の立会いで北港へは行けず、3時に終わり帰宅。疲れた。
8月25日(金)
昼すぐトレーラーを北港へ持ってくため駐車場へ。ところがシャ� ��ターの修理で出口にトラックが停車してキャンピング
カーが出せない。食事に行って1時まで帰らないとのこと。診療所に戻り仕切りなおし。2時すぎに北港に到着。海上練
習はしないので、余裕で、自分と、マスターズには出場しないが、津で乗ってみたいという野田さんのレーザーを載せ
る。明日早朝、奈良の自宅から津に出発する予定で、夜診が終わるまで実家の駐車場へトレーラーを入れに行く。
ところが阪神高速の南港北の手前で大きな音とともに操縦不能でハンドルをとられる。ブレーキをかけるのが怖くて
エンジンブレーキで減速。ガタガタよろよろと左に寄せ、路側帯まで動いて停車。真中の車線を走っていたが後続車が
なかったのがラッキー。大事故は免れた。トレーラーが外れたと思ってト� �ーラーを見ると無傷。キャンピングカーの右
の後ろのタイヤがバーストしていた。
その直後からトラックとトレーラーの集団。ハザードランプを点滅させながら降り口の広くなたところまでガタガタ100
メーター移動。高速隊にパンクを知らせて自力回復可能と告げる。
スペアーを外すまえにホイールのボルトを緩める。しかしアルミホイールの穴にライトエースの純正レンチが入らな
い。ボルトの肩にひっかかるが、力を入れるとすべってしまう。万事窮す。再度高速隊に連絡してJAFに連絡してもら
う。あきらめてJAFの電話を待つ間、コーナンの安売りラチェトレンチキットを積んでいたことを思い出す。ふたをけると
21mmのレンチがある。試しに穴に入れるとピッタし。JAFにキャンセルの電話を� �入れる。しかしアームが短く、体重
をかけてもびくともしない。再度ピンチ。ここで以前見たトラックのタイヤ交換場面を思い出す。レンチのアームに1.5メ
ーターくらいの鉄パイプを差込み、体重をかけてボルトをゆるめていた。その時は大げさだと思ったが、最後の頼みとし
て自分も真似をしてみる。幸い50cmのキャンピングカー純正テーブルの鉄パイプを積んでいる。直径40mmくらいだ
がレンチのアームに差し込んで体重をかけてみる。するとスコンと緩んだ。一条の光明とはこのこと。
無事スペアータイヤと交換してトレーラーを実家の駐車場にほりこみ、キャンピングカーは契約駐車場へ。スペアーだ
けでは津に行けない。再度パンクすれば本当に立ち往生。まる一日つぶれるし、トレーラ� ��をひっぱるキャンピングカ
ーはJAFもお手上げだろう。最悪、西名阪も事故で大渋滞になりかねない。この時点で自分のマスターズは終わった。
夜診は30分遅れるが無事終了。そのまま帰宅。どっと疲れる。
8月26日(土)
朝、犬と散歩して大阪の駐車場へ。案の定、スペアータイヤもいかれていた。空気漏れでぺっしゃんこ。エアーポンプ
を借りて膨らませ、高速は避けて北港へ。1時間かかって到着。野田さんと自分のレーザーを下ろしてトレーラーを実
家の駐車場へ。その帰りにタイヤ屋さんに寄る。
あなたはまだ天国で私を知っています。
ところが合うタイヤが無い。前のオーナーは乗り心地を良くするために14インチの純正タイヤを外し、ホイール15イ
ンチにアップして4WD乗用車用タイヤに交換していたことが判明。タイヤ屋さんが言うには、空気が足りないのではな
く、純正トラックタイヤの指示どおりエアーを入れたため、圧と熱に耐えきれずにバーストしたのではとのこと。15インチ
では耐圧性能の8PRは無く、14インチのホイールの純正タイヤでないとバーストの危険があり、保証出来ないと言わ
れる。しかも14インチトラック用ホイールは扱っていないので、結局、自分で探すしかない。修理はあきらめ駐車場に
入れて奈良に帰宅。
今日 のレセプション用に柿の葉寿司を買っていた。津のホームページでは風速10.2メーター。長さんと晴三さんが
どんな走りか気になり、津へ出発。晴三さんが同着1位で長さんも同着5位。長さんは一時トップ。しかし最後の下マー
クを見失い5位とのこと。いよいよX-Dayが近づいてきているようだ。自分は何時だろうか。
8月27日(日)
朝は犬と家内と高松塚で散歩。すぐ北港へ。
250度〜270度4〜8メーター(53)。スターティングマニューバーの練習。上りとリーチング、デッドランのスネーキン
グ。上りの最初は風の割りに波が小さくチョッピーで上り優先のセッティングを試す。その後波高が大きくなりドライビン
グモード。波があり風が落ちるともっとドライビングモード。
8月� ��8日(月)
早朝から背中がパンパンで目が覚める。寝返りも困難。昨日は11時から6時までハイクアウト以上の風で7時間乗っ
た。大腿4頭も張っているが歩けない程ではない。リーチングで風向風速に合わせて、かなり激しくシーティングを続け
た。そのため広背筋が張っているのだろう。
クラブワンでは、マークラウンディングとパンピングを意識して、足の高さから頭上までダンベル交互に差し上げる練
習をしていた。30回5セットが楽に出来るようになり、確かにパンピングもマーク廻航も楽になった。しかし、今回のシ
ーティングはハイクアウトした状態からで、シートを引く角度がかなり水平に近かった。そのためあまり使わない筋群に
ストレスがかかったようだ。
マッサージチェアー� �載るが無効。従来のストレッチングも無効。唯一効果があったのは筋弛緩法で、何とか起き上
がれるまで楽になった。産業医の講習会のストレス・コーピングのテクニックの一つとして習ったものだ。
スポーツの準備運動として行う従来のストレッチングは、関節の可動域を広げるには良いかもしれないが、筋肉はな
かなかゆるみにくい。筋肉は伸ばせば伸張反射で縮もうとするため効果が少ない。やりすぎると筋肉にマイクロダメー
ジを起こすと言われている。
筋弛緩法は発想は逆で、効果も高く何より安全である。筋肉を直接伸ばすのではなく、筋肉を支配している神経に学
習させ、神経レベルで筋肉を弛緩させる。関節には関与しないので、スポーツ前に両方組合せば高い効果が期待でき
る。
つま り、筋肉を弛緩法で緩めておいてから、従来のストレッチングで関節の可動域を広げると、筋肉も緩むし関節もよ
り多く開く。
やり方は簡単。
1)ターゲット筋群
まず弛緩させたい筋群を決める。意識できなくても弛緩フェーズで必ず集中できる。
2)収縮フェーズと弛緩フェーズ
最初は最大収縮の7〜8割の力で収縮させ6〜10秒間維持する。そして突然力を抜いて、その倍の12〜20秒間そ
の状態を維持する。
弛緩フェーズのポイントは、筋肉に意識を集中して、その状態を学習すること。脱力感と血流回復による温かさを感じ
る。
それから再度同じ収縮と弛緩を繰り返す。一つの筋群を2セットで次の筋群に移っていくが、弛緩が不充分ならセット
数を追加。
3)部位� ��動
顔面・頭、頚部と肩、上肢、胸、背、腹、下肢と移るが、それぞれ拮抗筋群にもする。座っても寝た状態でも可能。
4)目標
学習が進むと、わずかの筋収縮で弛緩出来るようになり、最終目標は収縮なしに自由に筋弛緩できること。ここまで
来れば、ストレスに対して筋肉の硬直反応は無くなる。
スポーツ選手にとっては、本番で上がってしまい、実力が発揮でいないということが無くなる。
4)安全性
少しの収縮も困難な筋肉のダメージがある場合は注意を要するが、一般には極めて安全な方法である。
5)全身弛緩法
上記は部分弛緩法であるが、筋群を広げた全体弛緩法もあり、時間がかからない。
上向きに寝て、背面全体を海老ぞりで収縮させ、その後弛緩させる。
横向� ��に寝て胎児の形をとる。今度は体前面の収縮と弛緩。
午前中の診療を終わり、北港へは行かず診療室のパソコンのグレードアップのため日本橋へ。AMDのAtlon64x2+
3800に交換。帰ってきて組み立てて、メモリーの相性チェックしてからスパワールドへ。夏休みが後わずかで大混雑。
夜診後、すぐ帰宅。姪のパソコン修理。おそらく電源故障であろうが、HDのつなぎ方を教えて、データのバックアップ
をするようにさせた。AMDK6-2の500Mでは復旧させる必要はないだろう。
8月29日(火)
朝は忙しく、昼は北港の定休日で昼寝。その後バイクのアクセルワイヤーの修理。油をさしてもひっかかる。良く見る
とキャブ側のワイヤーがささくれ、風前の灯火。ワイヤーが切れないように走らせ天王寺� ��駐車場に入れて帰宅。
コーナンで台所の電灯を購入。ワイヤーが切れた時用に、自転車のブレーキワイヤーも買う。
夜は新しく出来た廻る寿司屋さん。ビールで乾杯。
8月30日(水)
朝からそこそこ混む。昼は訪問診療9件。その後クラブワンでサーキットトレーニング。夜診後すぐ帰宅。
8月31日(木)
西成署の往診で1時前までかかり、北港は中止。昼寝して奈良に帰るが天王寺手前でとうとうアクセルのワイヤーが
切れる。応急処置で診療所に帰りワイヤー交換。しかしインナー樹脂のの何処かで裂けているのか、チューブの途中
から入らない。仕方なく、アウターごと交換する。グラインダーやドリルをつかいワイヤーを加工。1時間かかった。
帰宅後ソフト製作。DVDでミュンヘンを 観て寝る。
9月 海上練習 7回
9月1日(金)
夜中から大雨。大阪に着いて晴れ上がる。午前中は暇。12時すぐに北港。
30度〜60度3〜6メーター(54)。スターティングマニューバーの練習。その後、上り、リーチング、デッドランの練
習。ついつい風の変化に遅れる。セルをぬって走る練習。波は小さく、リーチングでは時々プレーニングする程度。セイ
ルセッティングやラダー操作がワンテンポ遅れる。一瞬の勝負がまだまだできない。
夜診後はすぐに帰宅。久しぶりで疲れた。
9月2日(土)
高松塚へ家内と犬とで散歩。掃除機をかけられるように、書斎を片付ける。まず、要らない雑誌の整理。15パックほ
どある。午後も
整理。スチールの書棚に� ��を付けて動かせるようにする。Visual Basicの雑誌と、日経ソフトウエアー、アイアンマンの
み残す。夕食後もかかり、テレビなど観てしまい、3時に寝る。
9月3日(日)
朝の散歩後、すぐ北港へ。北港シングルハンドレース。120度1〜2メーター。その後270度〜240度3〜6メーター
(55)
第1レース
ラインは270度と見て上スタートとする。しかし1分前に240度に振れているのに気づくが後の祭り。振れ戻らないと
考え左に突っ込むが上3位。次の上りは左海面を使うが上4位。フリーで抜けず4位フィニッシュ。スタートカウント中で
も風の振れに注意すべきだった。
第2レース
ラインはそのままで下スタート。1分前の位置が悪いがそこそこ走れり上5位。サイドでジャイブせずバイザリーでライ
ンを� ��れ、その後ジャイブでリーチング。波に載せて2艇抜く。次の上りは右に突っ込むが振れに対応せず順位を落と
し、4位。
第3レース
240度で3〜5メーター。スターと失敗。ベアしてフレッシュウインドを得るために大きくベア。その瞬間にトップマストと
ロワーマストの境目でデスマスト。運営艇の真横でアンヒール沈。起こして北港まで引いてもらう。艤装を外し、セイルの
修理。リペアーテープ5重で何とか使えそう。
GPSセイリングスタイルで走る。つまり、風見など何も無しで、艇速とコンパス方位を重点に、風と波を見て走る方法。
それでもレースで通用したのは大きい。リーチングで2艇抜きも気持ち良かった。
バイクの修理の件で大阪で一番安い(おそらく日本1;但し訳あ� ��物?)寺町のバイク屋さんに寄る。その後日本橋で
ハードディスクとビデオカードを購入して帰宅。
9月4日(月)
午前中そこそこ混む。昼前に西成署の件で長引き北港は中止。昼食後昼寝。トレーニングも休んだ。夜診後もすぐ
帰宅。昨日の疲れか、最近の寝不足かで体調が悪い。
9月5日(火)
午後は家内と待ち合わせで早く帰宅。ダイヤモンドシティーに行く。中途半端な時間で映画も診ず、本屋さんで立ち読
みして、食材を買って帰宅。はまちの刺身とビール。鳥のササミで乾杯。疲労回復を心がける。おやすみなさい。
9月6日(水)
本当に死にかけた。
ここ1週間、寝室で寝ると咳が止まらない。熱も痰もなく、初めは風邪をこじらせマイコプラズマかと考え、新しいニュ
ーキノロンの抗生剤を服薬して良くなっていたが、咳だけはすっきり止まらない。先日大雨で、寝室のベッドと土壁がび
っしょり濡れてからおかしい。カビか何かのアレルギーも考え1階の居間で寝ていた。確かに夜中の咳はかなりましに
なってきていた。
数日前から朝は寒いくらいで、クーラーを切って窓を閉めていた。しかし昨晩は蒸し暑く、ランニング姿で窓も開けて
寝ていた。朝、目が覚めると息が吸えない。空気が入って来ない。それで思いっきり吸うが、かすかに喘鳴がするが空
気が入らない。さらに力をこめて吸うが、喘鳴が大きくなるが一向に入らない。
医学部を卒業してすぐ、何も知らない研修医の頃、救急外来に中年の女性が重症の喘息重積発作で来た時のことを
思い出す。意識があ� ��が息が出来ない状態だ。その時は先輩の先生の助手として、言われるままに処置をした。気管
支拡張剤の静注。しかし無効。ステロイド無効。さらに状態は悪くなる。意識が無くなれば挿管して人工呼吸が必要に
なるが、これだけ気道抵抗が高くなるとそれも無効かもしれない。救命処置の一歩前に交感神経刺激剤の筋注。これ
が効いた。一挙に気管支の痙攣はゆるみ、ショック状態を脱した。
喘息は気管の痙攣で空気を吸えるが息を出せない発作だ。今回とは違う。自分は息が吸えない。何かが気道を塞い
でいる。喉の熱感はあるが異物感はない。洗面所の鏡で喉を見るが、扁桃腺も腫れていないし異物もない。声帯のあ
たりがむくみ、息が出来ないのだ。子供の病気で仮性クループと言う病気を思い出す。喘 息と反対で空気を吸えない。
正に首をしめられる状態。
脳に4分酸素がいかないと意識が無くなる。血液の残留酸素はまだ十分あり、意識もしかりあり体も問題なく動く。階
段まで行き2階の寝室の家内を呼ぶ。しかし声は出ない。喘鳴は出せる。やっと家内も気がついて降りてくる。救急車
を呼んで、挿管してもらうしか方法がないだろう。しかし救急車が来るのに早くて5分。しかも救命士の資格を持った隊
員しか挿管はしないし、搬送先を決め連絡して救急車で運ばれても早くても10分。当直医がベテランで、あっと言う間
に挿管するとしても、今から15分後。おそらくこの意識のある状態は数分しかもたない。運良く15分で挿管しても、脳
のダメージは不可逆で後遺症を残す。
数分で出� �る可能なことを考える。今も思いっきり息を吸っても空気が入らない。まだ血中酸素はあり苦しさは無い。
家内も大きな喘鳴でパニック状態。挿管が間に合わないときの緊急処置として、のど仏の下に注射針を刺すことがあ
る。一番大きいピンク針を10本近く刺す。どうしても血管を傷づけるので、気道自体がまず間違いなく血の海になる。こ
の方法は病院内での緊急処置で、例え血の海となっても、すぐに挿管するか気管切開をすれば気道は確保できる。そ
もそもピンク針自体がない。猫が死にかけて点滴をしたが、その点滴バックのもっと太い針が何本かあったかもしれな
い。それを探し出し、自分で自分の喉を突くしかないのか。
挿管の変わりになる物を探す。チューブだ。水道のチューブは大きすぎる� ��自分の小指のサイズ。あった。ガス管だ。
ガスの元栓をとめて、ガスレンジをずらしてガス管を引きずり出し、30センチほど料理ハサミで切れば十分だ。今もま
ったく息が吸えないが喘鳴はますます大きくなる。自分の喉の奥に指を突っ込む。エピグロス(声帯を保護して気管に
物が入らないようにするふた)が触れる。指でエピグロスを手前に引いて、その上にガス管を滑らせば声帯に触る。お
そらくその下が閉塞しているだろう。嘔気と咳反射が出たり、ものすごく痛いだろうが、思い切って押し込み、食道に滑
らなければ気道確保できる。しかし、食道にずれると失敗。実際の挿管で失敗するのもこのパターン。これをリトライし
ている間に患者のゴールデンタイムが失われていく。おそらく、ゴム管で自� �自身に挿管し、それも意識のある間に成
功する確率は5%、いやほとんどない。そうこうしている内に息苦しさが出てきた。もう自分のゴールデンタイムも終わり
か。別に恐怖心は無いが、何かしら心残りを感じた。
そして次の瞬間、力が抜けて鼻で空気を吸った瞬間。スーッと空気が入る。そして次の瞬間、自分でも信じられないく
らい太いにごった声が出た・・「息ができた」。口で息を吸えないのに鼻でなら息が出きる。思いっきり口で息を吸ってみ
る。全く吸えない。しかし鼻からなら吸える。
パニック状態で息が出来ないと口から思いっきり息を吸おうとする。すると閉塞部が引き下げられ、弁が閉まるように
ますます閉塞される。ところが鼻から息を吸うと、無理に閉塞部が引き下がらないの で空気が流れる。口から力を抜い
て息をしてみる。何とか空気が吸えた。どっと廊下に座り込み鼻から息を吸って家内にしゃべった・・「大丈夫や、救急
車は呼ばんでええわ」。家内もおたおたしていたが、まだ少しパニック状態。
ジェリー·ロール·モートン/理由
何回かゆっくり呼吸をして空気のうまさを味わう。もし鼻がつまったら息ができるか。逆にその不安感が強くなる。口か
ら息を吸えれば安心だ。ゆっくりゆっくり試してみる。徐々にゆっくりなら息ができるようになる。
小学校の3年生の頃、全く泳げなかっった。その夏休みに母に浜寺の水練学校に入れられた。当時でも珍しく、水着
は六尺ふんどし。芝生の上で全裸になり、サラシのふんどしをしめる。はだしの足に芝生が気持ち良かった。結局3年
生では15メーターが泳げただけ。そして4年の夏、みるみる泳げるようになる。ふんどしも自分ひとりでしめられる。ぼ
うしも白帽子に黒線3本が、黒帽子に白線1本となる。そこ� �でくると水深3メーターの足の届かない50メータープール
での練習になる。横は10コースで25メーター。最初の授業でその25メーターを1往復。行きは全く問題なく、帰りのあ
とわずか5メーターで気管に水を吸い込んでしまった。他の生徒はプールサイドに到着。自分は初めて水を吸い込んで
パニック状態。もがけばもがくほど水面が遠くなる。まわりの水中には自分一人。目の前にはわずか5メーターでもずっ
と遠くに他の生徒の足が見えている。プールのそこに足が着けばけって水面まで上がれたかもしれない。しかしもがく
だけで浮かびもしない。意識はあるが苦しさはピーク。恐怖感が全身をしびれさせた。その時、教官が見つけてくれて、
プールサイドに引き上げられた。本当にその時は死ぬか と思ったし、水に恐怖を覚えた。その後その日は一日プール
サイドで見学。しかし幸いなことにトラウマとなって泳げなくどころか、その経験で水泳が得意中の得意となった。息さえ
できれば、水は恐くない。そのためには余裕をもって息を確保すること。
小学校6年では学校で一番クロールが速くなった。中学では水泳部に入り、中学を代表して大会に出ていた。水泳の
最後の授業で競泳大会があったが、中学の間ずっとダントツで優勝していたし、リレーでアンカーを引き受けて逆転優
勝もした。プールサイドにセメントの表彰台があり、それにに登って、全校の喝采を受けた時の陶酔感は今も覚えてい
る。
今回も溺れた時と同じで、本当にこれが最後かと思った。やっと正気を取り戻すと時間が気に� ��る。急げば何とか診
療時間には間に合う。すると今度は空腹感。トーストとコーヒー。そして、抗生剤と手持ちのステロイドを服薬しバイクで
駅に。
午前中ずっと声が出ない。出ても太くて小さい。昼頃になってやっと普通の声となる。昼は訪問診療9件。何とかこな
し、昼休みはクラブワンでのトレーニングは中止で安静。夜診後もすぐ帰宅。夜は朝のことが気になり寝付けなかった。
9月7日(木)
昨晩は居間で寝たが、朝方やはり軽い呼吸困難があった。しかしゆっくり呼吸すれば大丈夫と分かり、問題なし。昼
は北港は中止して、車検を通したGL1500を引き取り、そのまま帰宅。
9月8日(金)
朝方は大分改善。昼は銀行の用事。その後北港に行き、PSJに注文して北港で預かってもらっ� �いたトップマストとブ
ームを引き取り、風向風速計とウエアラブルパソコンのセッティング。
夜診後はすぐ帰宅。当分アルコール禁・・のつもり。
9月9日(土)
夜間に左胸部の違和感を感じ、胸部レントゲンとCT、採血に近くの病院を受診。血液検査では炎症反応はマイナス。
マイコプラズマも陰性。単純レントゲンも異常なし。CTの所見は次回。結局、カビのアレルギー反応が一番可能性が高
い。
昼は飛鳥の十割ソバの専門店へ。その後ダイヤモンドシティーで買い物。夜は甥と家内と3人で焼肉。ビールは中ジ
ョッキのみ。
9月10日(日)
朝は犬と家内と高松塚散歩したから北港へ。240度〜270度4〜7メーター。レース後350度(56)。
第1レース
ライン� �270度。しかし250度で下有利。下2で出る。風上突破してタック。第1上はテーザー2艇の次に廻り、サイド
までずっとサーフィング。下まで大分シングルハンドグループを離す。次の上りは左海面で振れタックをひろう。最後の
フリーで下マークの方位を間違い、かなり追いつかれる。最後の上りは教科書通り押さえて、シングルハンド1位。総合
3位。
第2レース
風は250度〜260度。スタートラインは同じで下1で出るが、落としすぎてタック出来ない。そのままラムラインまで行
ってしまう。上はシングルハンド2位。サイドまでのサーフィングが失敗してサイドでは3位がすぐ後ろに。バイザリーで
高さを落として次はサーフィングさせるつもりが波が小さくなり失敗。下は3位。 すぐタックして左海面へ。コース中盤で1
0度振れ、上マークシングル1位。最後のフリーは方向を間違いないようにするが徐々に風が落ちて追いつかれる。し
かし最後の上りは教科書どおりでシングル1位。総合3位。
第3レース
風はかなり落ちてきて2〜5メーター。270度で280度にたまに振れるが270度にすぐ戻る。もう西に振れないと確
信。尼崎の空が暗く、一旦弱くなってきているが吹き降ろす気配。上1スタートで、風が吹き出したら右に振れ上り一本
になると考える。しかしジェニリコ2回。3回目上1でスタートして、右で風の振れをひろうためすぐタックするつもりが、ス
タート5秒でティラーを滑らし急ブレーキ。一挙に5艇ほどに抜かれる。再度加速してタックをするが� ��上がいてタック困
難。しばらく加速してタック。右に突っ込むと、予想どおり右に振れるが予想以上に大きすぎた・・300度。結局、上スタ
ート一本で上マークまで行けたのに、右に出た分オーバーセイル。上マークは後ろから3艇で廻る。サイドまでリーチン
グ。下へもほぼアビーム。つぎの上りもアビーム。次もリーチング。最後アビーム。その間にサーフィングで10艇近く抜
き、総合10位フィニッシュ。総合成績ではシングルハンド2位/19艇(総合4位)/24艇。
レース後は上りとフリーの練習のつもりが、ディスマストして修理したセイルが破れつつあり、しかも北西の空が真っ
暗ですぐにハーバーバック。直後から土砂降り。艇を直して着替えたら雨もあがる。腰痛がでてきてしかもブームパン
チで頭の天辺を擦って痛い。ふらふらしながら帰宅。入浴後10時に寝る。
9月11日(月)
やはり朝は呼吸困難であるがゆっくり吸うと大丈夫。いつものように出勤。昼まで大忙し。しかも昼過ぎまでかかり北
港は中止。昼寝して体力回復を目指す。レーザーに関してインターネットサーフィング。
夜診後はすぐに帰宅。チラシ寿司。ビールは禁止。
9月12日(火)
昼から西成署の検診。3時に終わり無理はせずにすぐ帰宅。呼吸困難の発作は咳さえしなければ重症化しない。急
性喉頭蓋炎(喉頭蓋浮腫)。大人でもある。
夕食後はパソコンソフトの製作。11時には寝る。
9月13日(水)
本当に死にかけたU
突然、夜中1時に目が醒める。前回と同じ発作だが、今 回は鼻がつまっていて息が吸えない。口からもゆっくり吸うが
だめ。喘鳴が鳴ると言う事は空気が流れていること。しかし足りない。喘鳴で家内を起こし、振り絞って何とかかすかな
声で救急隊に連絡してもらう。今回は苦しさが半端ではない。声も出すのも今回は一苦労。全身汗びっしょり。前回は
いろいろ考える余裕があったが、今回は本当に意識がなくなるかもしれない。
10分後に遠くで救急車のサイレンが聞こえる。だいぶ楽になって来たが、再び咳き込んで再度呼吸困難。玄関で救
急隊を待つ間に再びゆるんできる。階段を下りてストレッチャーまで歩いていく。耳鼻科の病気であると説明。奈良県で
は今日は天理市民病院の耳鼻科のみが救急体制をとっているとのことで、そこへ搬送となる。
救急車の振動によって喀痰が切れ、スッーと息が通り出す。病院に着いた時には喘鳴は軽度。経鼻ファイバーで診
察を受けるが、鼻閉がきついとの事。アレルギー性鼻炎と診断される。血管収縮剤のスプレーで鼻閉を治して、鼻孔か
らファイバー挿入。ファイバーでは声帯周囲の腫大以外、著明な閉塞はない。アレルギー性鼻炎もあり、アレルギー性
の咽頭蓋浮腫だろうとのこと。
ステロイドの吸入と速攻型ステロイドを点滴でしてもらい帰宅。3時に寝て6時すぎに診療所へ。
午前の診療の後、訪問診療9件。その後診療所で安静。夜はすぐ帰宅。
9月14日(木)
午前中は暇。昼からGL1500を運び、南港からニュートラムに乗り住之江公園駅で乗り換え診療所へ帰る。その後自
宅に帰る。 抗アレルギー剤を服薬しだしてから眠気がすごい。そのため咳自体がおさまり、咳さえしなえれば呼吸困難
はない。帰宅後、昼寝。つかれた。
9月15日(金)
午前中は大忙し。昼は北港へは行かず安静。午後はすぐ帰宅。
9月16日(土)
昼前に大阪にでて家内の買い物につきあう。夕食は上本町の焼肉屋。やはり大阪の焼肉は奈良と違う。口の肥えた
消費者が多く、しかも競争相手は無数。従って、流行っている店はやはり違う。肉の味が奈良の焼肉屋と違うし、タレも
絶品。冷麺も最高だった。久しぶりのビールで満足。
9月17日(日)
朝は犬と家内と散歩。昼は三重県の阿山に買い物に。昼はうどん。帰宅後、インターネットで自分の症状を検索。咽
頭痙攣と判明。あすからトレ� �ニング再開。大きな咳さえしなければ治る。
9月18日(月)
喉頭痙攣で半月あまり安静にしてきた。そのため体形がガタガタ。一から作り直す。 まず、
通勤は駅まで歩く
基礎運動として、早朝トレーニング腹筋と腕立てと懸垂
大腿四頭を鍛えるためWall Sitを再開
HITとして週に3回(月水金)にウエイトトレーニングジム
海上練習は月・火(第1第3)・木・金・土・日
クラブワンでサーキットトレーニング(水・木)及び海上練習中止日
帰宅後10時に寝る
午前中5キロ程歩く。昼食はソウメン。1時すぎ香具山の体育館で全身のウエイトトレーニング。軽めのつもりが徐々
にHITとなる。やはり途中で咳をして呼吸困難となるがあわてず安静で回復。種目の間のリカバリーに時間がかかる。
しかしウエイト自体はそんなに落ちていない。
明日から食事内容を変更。現在86キロを82キロに落とすが、体脂肪率は20%を10%に持って行きたい。そのた
めには筋肉を5キロつけて体脂肪を9キロ落とす必要がある。8万1000キロカロリー脂 肪燃焼し、3万カロリー分のタ
ンパク質で筋肉を作る。半年=6ヶ月を目標にすると、一日450キロカロリー脂肪(50g)燃焼させ、筋肉を28g作る。
筋肉は半分が水分。タンパク質では14g。
睡眠時間8時間 消費カロリーは700kcal
通勤2時間 消費カロリーは390kcal
デスク作業(診療午前午後6時間)は930kcal
デスク作業(診療午前3時間)は465kcal
以上1555〜2020kcal・・基礎代謝として2000kcal
ウエイトトレーニング1時間は890kcal
海上練習2時間は500kcal〜1000kcal
以上1390kcal〜1890kcal
単純に消費カロリーだけを考えると
海上練習(強)とウエイトト� �ーニングの日は3800kcal
海上練習(軽)とウエイトトレーニングの日は3300kcal
ウエイトトレーニングだけの日は2900kcal
安静の日は2000kcal
摂取カロリー・・ヘビーな日は3500kcalで軽い日は2800kcal、ウエイトトレーニングだけの日は2400kcal、安静
の日は1600kcal
タンパク質摂取量は体重×3として250gで1000kcal分となる。従って強い運動をした日は250g。安静の日は15
0g
(激しい運動時) 朝食は800kcal+プロテイン25gで900kcal。昼食は400kcal+プロテイン25gで500kcal。3時
にプロテイン25gと夕食5時1400kcal+プロテイン25gで 1600kcal。8時にプロテイン25gと9時に晩酌で500kca
l。
(安静時) 朝食は400kcal+プロテイン25gで500kcal。昼食は400kcal+プロテイン25gで500kcal。3時にプロ
テイン25gと8時にプロテイン25gと9時に晩酌で600kcal
9月19日(火)
朝6時前に起きて、腹筋と腕立てと懸垂。コーヒーを飲み駅まで歩きながら食事800kcal(カロリーメート2箱)。電車の
中でWall−sit。診療所ではAmino−valueとプロテイン25g。
午前中は休み明けで忙しく、昼過ぎに北港へ。230度〜250度2〜4メーター(本年57回目海上練習)。上りとリー
チングの練習。スピード感覚がかなり鈍い。ピッチン� �で失速がたびたびあった。波はそこそこで落として走る練習。リ
ーチングでは波は小さくのれない。3時前に330度に振れ、そのまま落ちてくると考えてハーバーバック。
北港からクラブワンに。途中なか卯で牛丼並と坦々うどんのセット。サーキットトレーニングでは上半身を追い込ん
で、疲れてきたので中止。やはり息が苦しい。そのまま帰宅。
夕食は豆腐スープとこんにゃくとサシミ。プロテイン25g。
本日摂取カロリー3520kcal。消費カロリー3400kcal。タンパク質は150g。後は寝るだけ。
9月20日(水)
朝6時前に起床。腕立て、腹筋、懸垂のルーチンをすませて朝食。駅まで一駅分(25分)歩いて通勤。
午前中はそこそこ忙しく、午後は訪問診療9 件。その後サーキットトレーニング。フィットネス・クラブ・ワン(
サイド。次にレッグエクステンションとレッグカールだったが時間がなく3セット。
午後の診療前にカロリーメートとプロテイン。夜診後はすぐ帰宅。帰宅途中に空腹となりチョコバー450kcal。夕食は
牛肉ランプ240gで560kcal。
本日の消費カロリー2900kcalで摂取カロリー3110kcal。タンパク質95g。チョコバーがいけなかったが、体力は改
善。明日こそヘビートレーニング。
9月21日(木)
明日のハードトレーニングに向けて早く休んだが、夜中1時に再発作。最初は咳から始まった。力を抜いて咳をしても
咽頭の痙攣が強くなり、徐々に咳が出来なくなる。息が吸えないから。その内に喉が1分間完全につまった。声がでな
い。階段を降りて居間に行く。ネブライザー(蒸気吸入器)を用意していた。徐々に喘鳴が始まる。家内にネブライザー
をセットしてもらう。横になるがものすごく苦しい。少し息がすえるようになり、吸入を開始。しかし、その蒸気の刺激で咳
が出てしまう。するとまた息が吸えない。結局、横になっているうちに徐々に痙攣が解けて呼吸ができるようになった。
喉頭痙攣をあまく見ていた。咳さえしなけれ� �痙攣は起きない。確かに中枢性咳止めを服薬して日中は咳はおさまっ
ていたが、気管支には本来の咳で排出されるべき分泌物が、逆に大量にたまっていたのであろう。夜中にそれが増え
て咳が誘発された。力を抜いて咳をすれば大丈夫と考えていた。しかし、いくら力を抜いて咳をしても痙攣は阻止できな
いことが分かった。
インターネットで喉頭痙攣を調べた。
1.喉頭痙攣は本来麻酔科領域の疾患。
麻酔が浅い場合や自発呼吸がある場合に、無理に喉頭に挿管チューブを入れようとすると、その刺激で反回神経を
刺激して喉頭領域の痙攣(スパスムス)が発生し、声門(声帯)の筋肉の硬直により、気道が完全に閉じてしまう。硬直
はかなり強く、プラスチックの挿管チューブを強引に挿入できない ほどである。新米の麻酔医はパニック状態になり、無
呼吸状態が4分以上続けば成人の場合脳にダメージをあたえていしまう。
1000件に1例の割合で発生し、ベテランの麻酔医は、あわてず筋弛緩剤をワンショット静注したり麻酔を深くして、
硬直を取ってから易々と挿管チューブを挿入する。安楽死に良く使われて問題となる筋弛緩剤は、このためと、術中に
人工呼吸器と自発呼吸がぶつからないように、全身麻酔ではルーチンに使用されるが、不思議に動物を麻酔する場合
に、これを使わない獣医さんは多い。
2.日常での喉頭痙攣
子供では仮性クループが代表。喉頭炎や気管支炎などで喉頭気管支領域の神経が過敏になっており、また子供は
大人に比べて神経制御が未熟なため、痙攣を起こす。
大人の場合は極めてまれ。喉頭領域が過敏になり、咳などの本来の生理的反射刺激で声門が痙攣を起こす。自分
の場合はアレルギーで分泌物が多く、その刺激と局所の炎症の刺激で痙攣を起こしやすくなっているのだろう。力を抜
くこと自体では痙攣は予防できない。
結局、朝3時頃まで寝られない。うとうとして6時起床。ふらふらで診療所へ。午前中はそこそこ混む。声は普通に出
て、咳さえしなければ喉頭痙攣は全くない。昼、以前、患者さんから評判を聞き、何人か紹介状を書いたことのある、浪
速区の落合耳鼻咽喉科を受診した。
学生の頃ポリクリで耳鼻科を見学したことがあるが、その忙しさに驚いた。内科は問診が中心で、その後、注射や検
査、投薬と続くが、耳鼻科はすべて同時進� �。そうでないと患者さんを処置できない。自分の番では、問診をしながら鼻
と喉の検査と処置を同時に行う。アレルギー性鼻炎と軽い副鼻腔炎があったが、喉頭ファイバーでもやはり病的所見
は無かった。喉頭痙攣に関しては、発作を起こした状態でないと確定診断できないが、現病歴からそう予想できるとの
こと。それに対しては、前回救急でお世話になった耳鼻科の先生と同じく、抗アレルギー剤の内服と外用、ステロイドと
の併用の指示を受けた。さらに窒息感という精神的ファクターにより痙攣が増強されるので、マイナートランキライザー
と、喘息とは違うが、気管支拡張剤のスプレーを発作の予防に使ったり、また発作にも効果が期待できるのではと言わ
れた。
喉頭痙攣と喘息は病態は全く違う� �喘息は細気管支のスパスムスで肺から息を出せない状態であるが、喉頭痙攣は
声門のスパスムスにより息が吸えない状態である。喘息に使う気管支拡張剤は交感神経刺激作用により、副交感神
経をブロックして細気管支のスパスムスを停止させる。よく考えると、反回神経の刺激による声門のスパスムスも、喘
息のスパスムスも、作用起序は同じではないかと気がついた。それなら交感神経刺激作用で停止させることが出きる。
診療所に帰ってスプレー式気管支拡張剤を試してみた。まず何回も思いっきり咳をしてみた。徐々に喉がつまる感じ
がする。声も小さくなる。今度はスプレーで2パフしてみた。まず、喉の空気はスーット通る。そして咳を何回もしてみた
ら、今回は明らかに閉塞感が無い。
目の 前が急に明るくなる。副作用は動悸であるが、20分で8パフ以内であれば全身症状はでない。すぐに帰宅。家
内に説明する。夜は中華。今日は運動していない。明日こそトレーニング再開。
本日の消費カロリー2100kcal。摂取カロリー2250kcal。中々コントロール困難。
9月22日(金)
朝は腕立てと腹筋と懸垂のルーチンを済まして駅まで歩く。その間に朝食400kcal。電車の中でMichael Blackb
urnのBass海峡横断DVDを観る。朝は外来は忙しく、昼過ぎに終了。昼食をとって北港へ。
0度〜330度5〜8メーター(58回目)。最初は波が小さく上りとリーチングの練習。その後風が出てきてプレーニン
グ。最大11ノット。上りのスピード� �覚は少しづつ良くなるが、それに対すモーションが遅れる。サーフィングもブローを
何回か取り逃がした。ディスマストでセイルが裂けてリペアーテープで補修した部分が再び裂ける。こんどはちゃんと糸
で縫ってからテープをまく必要がある。カニンガムを引っ張ると一発だ。
済州島で2006年ワールド選手権(シニア)が終了。明日からはマスターズ選手権。自分はカテゴリーではマスターズ
であるが、精神的にはシニア。
優勝はオーストラリアのMichael Blackburn。シドニーの銅メダリスト。Bass海峡(タスマニタとオーストラリアの12
0マイル:220キロの海峡)でトレーニングしたから・・?
来年のワールドはポルトガル。自分も前田さんのようにクオリ� ��ァイをとってワールドセイラーの仲間入りをしたいもの
だ。まあ先は長いがコツコツと。
夜診後はSOTC(
ぐ帰宅。チラシ寿司とうどん。本日の摂取カロリー3240kcalで消費カロリー3500kcal。初めて消費カロリーが超え
た。
喉頭痙攣は咳をすると発作が始まる。気管支拡張剤のスプレーで予防できる。問題はこの気管支拡張剤はドーピン
グ薬物で、局所投与は許可されるが、主治医の証明書が必要。
9月23日(土)
夜中の1時過ぎに再び喉頭痙攣の軽い発作があった。気管支拡張剤で完全閉塞までは行かないが、軽い喘鳴があ
り、家内が心配する。地元の耳鼻科を受診することで家内を納得させる。
朝、犬と家内とで高松塚の散歩。日中は全く発作は無い。帰宅� ��、バイクで耳鼻科に。ところが玄関が閉まっている。
しかたなしに、近くの総合病院に行く。受付は9時半から。病院内はがらがら。受付の前で座ってソフトの本を読み出
す。時々患者さんが外来の受け付けに呼ばれている。「今日は祝日だから」と小耳にはさんだ。そうか今日は祝日で医
療機関は休みだった。
帰宅後、パソコンソフトの製作。以前はembedded VBで簡単に作れたが、VB.Netになってからまだ慣れていない
ので本を片手に悪戦苦戦。夜遅くにやっと完成。作ってみれば、embeddedよりはるかに簡単と分かる。これから電車
の中で本格的にWall Sit。
本日の消費カロリー2100kcalで摂取カロリーは2400kcal。
9月24日(日)
� �夜中に再び軽い発作があり、今日も安静とする。そのかわりにソフト製作。朝、家内と犬と散歩。その後PocketPC
のソフト作り。ウエイトトレーニングのREMを求め、次回の目標Repsを算出する。昼はユニクロでズボンを買う。ファミ
レスで和食。帰宅後再びソフト作り。夜、ようやく完成。夕食は秋刀魚。
さて、明日は何とか海上練習。それと肩のHITを目標とする。火曜日に、再度地元の耳鼻咽喉科を受診。水曜日は
サーキットトレーニング。
本日の消費カロリー2100kcalで摂取カロリー1900kcal。今も少し空腹気味。おやすみなさい。
9月25日(月)
朝、ルーチンの腕立てと腹筋と懸垂。その後朝食を摂り一駅歩いて出勤。電車の中で軽くWall Sit� ��外来は混雑す
るがスムーズに終わり、昼食後は久しぶりの北港へ。
250度2〜4メーター(海上練習59回目)。久しぶりの良い西風。セイルが破れていいたので、テルテール付のセイ
ルで練習。テルテールを見るのは9ヶ月ぶり。スターティングマニューバーの練習後、上りとリーチング。
テルテール無しで練習して来た。テルテールを見ないようにしても、つい見つめてしまう。しかしテルテール無しの走り
が間違っていなかったことが分かった。上りの瞬間瞬間でピッチングぎみにしたりフッティングにしたり、そのやり方は
正しかったが、タイミングが問題。艇から受ける感覚を大切にしていない。まだまだ。
リーチングではMichael Blackburnの解説どおりにバングを調整。艇から受けるフィ� �リングを重点に練習。リーチン
グで風と波が小さい時は、波にのせるにしても走り方をA、B、Cと変えてはうまく行かない。フィーリング中心にA1,A2,A3,
A4で、さらに風が落ちたらA1とA2。
風が落ちてきて3時すぎに上がる。夜診後はSOTCで大腿4頭と肩。
本日の摂取カロリー3200kcal。消費カロリー3200kcalでほぼイーブン。問題はタンパク質。110g。プロテインを
活用しなければならないが、その分カロリーを落とす必要あり。
9月26日(火)
やはり軽い発作があった。朝、いつものルーチンは中止して一駅歩くのみ。Wall Sitも中止。午前中は暇で、ソフト作
り。昼食後、西成署の検診。3時過ぎに終わり、サーキットトレーニングはせずにすぐ帰宅した。
途中 で橿原神宮の北奥耳鼻咽喉科
のようであるが、HPで喉頭の動画を見て興味をもち、喉頭が炎症以外にも、腫瘍や食道疾患も気になり受診した。
喉頭ファイバーでは声帯はやや発赤し、その声門下の気管支炎の所見を指摘された。それ以外は大丈夫。抗生剤な
どとしっかり服薬してみることにした。
その後、PocketPC(Genio e830)用のソフト製作
1.Training Manager ウエイトトレーニング中に記録。
2.Wall Sit Timer 電車の中でWall Sit の時間を測定記録。
3.Calory Manager 食事のたびにカロリーを記録し、最後にトータルを出す。
本日の摂取カロリー2640kcalで消費カロリー2400kcal タンパク質は140g。これからだ。
9月27日(水)
朝、ルーチンの腕立てと腹筋と懸垂。その後一駅歩いて出勤。電車の中でWall Sit。汗びっしょりで不気味がられる。
その後、シドニーオリンピック銅メダリストで今回のワールドチャンピオンMichael BlackburnのDVD「Bass Strait」
ピート機能で何回も聞いているうちに内容が分かる。言っていることは簡単だあるが、やはりヒヤリングは難しい。
診療所はやや混む。昼すぎに終了して、昼食。ホエイプロテインを濃くして飲みすぎたのが原因でお腹がはる。濃す
ぎると吸収できない分が大腸まで行き、腸内細菌がごちそうで活性化するのだろう。薄めにして、何回かに分ける必要
がある。
その後訪問診療9件。患者さんが一人重症化。場合により入院となるかもしれない。クラブワンでサーキットトレーニ
ング。トレーニングは順調。
夜診の直前、咳をしすぎて発作。一時完全閉塞で息が吸えなかったが、スプレーで劇的に改善。スプレーは肌身離
せない。
夜診はやや暇で終了。今度はSOTCで広背と2頭。本格的H� ��Tでまだパンプ感がない。休養前のウエイトでも楽にでき
た。やはり休養は大事。
本日の摂取カロリー2840kcalで消費カロリー3500kcal
プロテインは125g(88%)タンパク質トータルは160g程度。まだまだ。
9月28日(木)
朝起きて、いつものメニュー。腕立て、腹筋、懸垂。一駅歩いて出勤。電車の中ではWall Sit。午前の診療はそこそ
こ混む。昼すぎまでのびてすぐに北港へ。
250度2〜5メーター海上練習(60回目)。まずティラーの修理。出艇後、スターティングマニューバーの練習。上りとリ
ーチング。GPSを忘れてきたので、何もなしでスピード感覚を磨く。やってることは間違いないが、まだ体に馴染んでい
ない。そのためには海上練習あるのみ。リーチングは波がないので、バングのテンションをさまざまに変えてボディーパ
ンピングで当たりをみる。3時半に上がる。
その後なか卯で牛丼と坦々うどんのセット。その足でクラブワン。サーキットトレーニング。最後はかなりまいった。診
療所に帰り、訪問診療の患者さん2件を廻って帰宅。
9時でも眠い。お休み。
本日の摂取カロ� �ー3380kcalで消費カロリー3500kcal
9月29日(金)
朝さのルーチン。腕立て腹筋懸垂後、一駅歩いて出勤。Wall−sitも同様。汗びっしょり。
朝の診療は金曜日で混雑し、しかも昼過ぎに西成署の往診。時間がかかり北港は中止。銀行の用事と車にETCを
付けに行く。これで遠征はすいすい行ける。昼寝30分。
夜診後は暇。SOTCで胸と三頭のHIT。インクラインベンチ・ダンベルプレスで、インクランベンチが使われていて、フ
ラットベンチの足に台を入れてインクランの代わりにした。Repsはいけたが、自分の考えていたターゲットではなかっ
た。
明日は家内と京都へ行く予定。日曜日は北港でシングルハンドのレース。
本日の摂取カロリー2870� ��cal。消費カロリー2800kcal。まだまだ絞り込む傾向にない。タンパク質120g。
9月30日(土)
朝は家内と犬と高松塚で散歩。その後ソフト修正。昼前にフィールドノートまで家内の買い物に。昼食後、今度は胡桃
の木を廻り、天理を抜けて桜井に。そこで買い物の予定が、八木の近鉄で夕食の食材を買いに行く。
帰宅後はソフト修正。夕食はあんこう鍋。久しぶりのビール。今日は安静日だった。明日は北港。
本日の摂取カロリー2220kcalで消費カロリー2400kcal
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